家でドライクリーニングできますか? 最近では家庭用の洗濯機に「ドライ」って書いてあったり、洗剤に「ドライ溶剤配合」ってのがあったり。 ドライクリーニングが何なのかをクリーニング屋さんがきちんと皆さんにお伝えしてこなかったせいで、かなり紛らわしい表現が増えていて、なにがドライクリーニングなのか余計にわかりづらくなってる気がします。 お洗濯は繊維に吸着した汚れを溶剤*に溶かし出して(脱着)キレイにすること。 家で使える溶剤は「水」一択ですよね。 だから家で出来るのは「水洗い」のみ。 それに対し、ほとんどのクリーニング屋さんには「水」以外の溶剤で洗浄する機械があります。 それがドライクリーニング機。 ラスカルの生まれ故郷「くまもと」では地下水保全のためおもに「石油系(ドライゾール)」といわれる溶剤を使っています。 お洋服の絵表示にある、〇の中にFの記号がこれです。 このゾールは文字通り石油から生成した「油」なのですが、シンナーとかベンジンのようにさらさらとしていて、すぐに揮発してなくなっちゃう。 そんな感じの溶剤です。 そしてラスカルでは洗浄力を上げるため、このゾールに植物由来のリモネンという溶剤を企業秘密な分量配合して使っています。 じゃあ水洗いとドライってどこが違うの? 次回はそのあたりをお伝えしますね。 *ここでは液体くらいの感じでとらえてくださいね♪
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