水は水溶性の汚れを落とすのが得意です。 逆に油性の汚れは苦手です。 なので、洗剤の力を借りて油性の汚れにも対応します。 ドライ溶剤は水とは反対に油性の汚れが得意で水溶性の汚れが苦手なので、こちらもドライソープと呼ばれる洗剤の力を使って対応しています。 じゃあ何が違うのか? 繊維に対する浸透性が違うんですね。 水は分子がとても小さく、繊維の奥深くまで入り込んで汚れを溶かし出します。 また、比重も重いので洗浄時の力も繊維に強く働きます。 反対にドライ溶剤はとても分子サイズが大きいので繊維の奥深くまで入り込めませんし、比重が軽いので物理的なダメージを繊維製品に与えません。 そのため洗浄力では水に及びませんが、洋服を型崩れさせたり縮ませたりシワを寄せたりすることがほとんどないんですね。 それではまた。
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